自己紹介(初投稿)
僕は現在16歳(今年で17歳)です。
中学校1年生の途中から学校に行きづらくなって、朝起きられなくなりました。中学校はお昼から行ったり休んだりという感じに。
なんとか高校に進学しましたが、動悸や吐き気などの身体症状が出てしまい、1年生で退学。
現在は将来を模索中。でも、きっと良い未来が待ってると信じています。
僕は幼い頃から敏感で、保育園でお昼寝も滅多にできる事はありませんでした。人と話していても、相手の感情や会話の空気感を察知してしまい、すぐに疲れてしまいます。
中学校に午後から行っている間は人と話す機会も少なかったのですが、高校になると無理して朝から登校するようになり、人と話す機会が急に増え、毎日クタクタに疲れてしまいました。
そんな僕に、医者である父がHSPの概念を教えてくれました。簡単なテストにより、自分はHSPであると発覚しました(精密な検査を受けたわけではありません)。HSPについては後々記事にしようと思います。
bird-life-lgm.hatenablog.com
それから僕は、動悸や吐き気などの身体症状を治すべく、病院に通い続けています。今は、社会に出られる事を目指しています。
生活リズムを正す宣言
前回の記事にも書きましたが、
最近生活リズムが崩壊していて、本当にまずいと思っています。
最近の日記は、朝起きられない事や、夜なかなか寝付けない事についての内容で大半を占めています。
なので、この場で生活リズム改善の公約をしたいと思います。
まず、寝つきを良くして睡眠の質を上げるために、運動をして適度に疲れる習慣をつけようと考えています。
そして、とりあえず朝無理やりにでも起きて、「朝に体を起こす」という習慣もつけていきます。慣れるまでは昼寝するかもしれません。(笑)
しかし、朝に起きてもその日に楽しい事がないと、朝起きるということに少なからず抵抗が生まれると思います。
そこで、最近失っていた趣味を見つけ、それをする時間を作ります。
・運動をする
・朝に体を起こす
・好きなことをする
という3つをまず意識したいと思います。
他にもいい方法を思いついたら取り組みます。
7時には起きる習慣をつける!
生活的に危機な近況
ここ数週間、午前に起きられる日が本当になく、
お昼以降に決まって目が覚めるという感じです。
睡眠時間は軽く10時間を超えていて、
起きた時は絶望を感じるといっても過言ではありません。
(今日も12時間寝ていました)
そして、起きた後は残りの時間を使って勉強をするんですが、やはり時間も少ないために予定どうりには全く進みません。
今は、夢と目標だけが先に立って、僕自身のやる気はどこかへ行きかけている状態です。
こうしてこれも、結局起きられないことに繋がっている気がします。
必死に起きようとしても、どうやら体は活発になる時間が夜みたいです。
朝起きられないことと、やる気が出ないという最近の悩みを綴っただけの記事になってしまいましたが、
色々試して必ず復活します。
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
昨年は何もしていないようで、色々なことが僕の身の周りでは起こっていたような気がします。
一番嬉しかったのは、高等学校卒業程度認定試験(高認)を取得できたことですね。
(↓↓↓詳しくは下の記事を↓↓↓)
その高認が終わって、勉強には全く手をつけていなかったのですが、
最近僕を刺激するものが多く、また、僕がそれらに憧れて、
勉強を再開し始めました。
僕はとても熱しやすく冷めやすいので、もしかしたらすぐに飽きてしまうかもしれませんが、今は熱心に取り組んでいます。
これを踏まえ、今年の抱負は、
様々な知識を身につけ、学生に負けないくらい賢くなる
ということにします。
非常に抽象的ですが、今回はあえてそうしました。
ある一点の成功を目標にすると、高認に受かった後のように
何もする気力がなくなるということを体験したからです。
あともう一つ、抱負というより目標ですが、
僕は家族や近い親戚に「ありがとう」という言葉がどうも恥ずかしくてか、
なかなか言えません(他の人には言えます)。
なので今年は、
家族や近い親戚に「ありがとう」を言えるようになる
ことも日常的に意識しようかなと思います。
昨年はいろんな方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
そして今年もどうぞよろしくお願いします。
何も気にすることない。
この間、病院に受診に行きました。
ずっと家にいることが多いので、外に出るのがなんだか新鮮に感じました。
病院で母に、「なんで僕はこんなに人が怖いんだろう」と尋ねてみました。
すると母は、「人に対して構えてしまったり、周りからの目を気にしてしまうからじゃないかな。何も気にすることないのに。」と言いました。
人によってこの言葉は軽率に聞こえるかもしれませんが、
その時の僕は少なからずこの言葉にハッとさせられました。
それは、僕自身も
「自意識過剰すぎる。そこまで気にしなくてもいいのに」
と自分に対して感じていたからかもしれません。
その言葉を受けて、
「これからは他人の目を気にしすぎず、もっと自分らしく行きたいな」
と強く思いました。
他人の目を気にしている自分や、過度に警戒しすぎている自分に気づいて、その都度「大丈夫、自分は自分」などと自己暗示することを心がけます。
行動が起こるまでとその責任
最近僕は、家にいるのがほとんどで、よく1人で深く考え事をします。
今回は、ついこの間なんとなく思っていたことを記事にしたいと思います。
※あくまで個人の考えです
人の行動
僕は、人の「行動」は、「キッカケ」と「決心」が先立つと考えました。
つまり、「キッカケ」→「決心」→「行動」という流れがあるということです。
キッカケ
行動のキッカケは、おそらく行動した人には明白でしょう。
例えば、
「ゲームばかりしているとお母さんに怒られるからゲームを中断した」
「上司にダメ出しされたから、直そうと必死に努力した」
「困っている人がいたから助けた」
「行けと言われたから仕方なく行った」
など、行動には様々なキッカケがあります。
決心→行動
キッカケに対し、普段は気づかないのがこの決心です。
ここでいう決心とは、行動をするかしないかの最終的な結果ともいえます。
上の例でいうと、どんなキッカケがあったとはいえ、
・ゲームを中断しようと決めたのは自分
・ダメ出しされたことを気にして直そうと決めたのも自分
・助けると決めたのも自分
・嫌々でも行くと決めたのも自分
ということです。
つまり、キッカケにかかわらず、その行動の責任は自分にあるということです。
出来事を話す時には大抵、上の例えのように「キッカケ→行動」だけを伝えるので、自分にある責任には気づきにくいかもしれません。
行動の責任
「する」という行動も「しない」という行動も、どんなキッカケがあろうと責任は自分にあります。
ですが、そのことに気がつかないままだと、自分にキッカケを与えた人物にその行動の責任をなすりつけるという自己保身に走ってしまう人もいます。
いわゆる「人のせい」です。
これは、責任をなすりつけられた人が不愉快な思いをすることがあるので気をつけましょう。
まとめ
僕は、人の行動には「キッカケ→決心→行動」という流れがあり、特に決心はとても気づきにくいものであると思います。
その行動を「する」も「しない」も最終的に決めるのは自分であって、その行動の責任は自分自身にあります。
その責任を人になすりつけないように、自分の「発言や行動」の責任は自分にあると心に留めておくことが大切だと思います。
価値判断
僕が生きづらさを感じることの1つに、周りからの圧とか規範のようなものがありました。
「こうすべき、こうしないといけない」「こうするのが正しい、これは間違っている」
というようなルールです。
このような「価値判断」は、多くの人間がしていると思いますが、人によって基準もバラバラで、統一されたものではないと思います。
「価値判断するのが悪い」という価値判断ではなく、
「価値判断することによって相手や自分を苦しめることがある」という事実だけをみる(価値判断をしない)
僕は、その事実から道が別れていると思います。
1つは、「その事実がある、だから価値判断は悪い」と改めて価値判断してしまう道。
2つ目は、その事実を受けて「これからどうするか」を考えることです。
この選択でも、両方の道が良い悪いではありません。選択肢に価値判断せず、純粋に行きたい道に進んだらいいと思います。
と、このように、日常には「価値判断」してしまいそうな場面が溢れていると思いますが、
そういう場面でこそ「価値判断」しそうな(した後の)自分に気づく事が大切だと思います。
もし、価値判断を減らしたいなと思ったときは、「ダメ」や「間違ってる」などのような言葉を使っている自分に気付くことや、
そのような言葉を周りの人に言われたときに生じた感情などにアンテナを向けてみる事をオススメします。
価値判断をゼロにするのは相当難しいと思いますが、少しづつ減らすことは可能です。
やはり、自分や他人が価値判断していることに気付くことが第一歩だと思います。
リトグリ代々木第一体育館こけら落とし公演の初日に参戦してきた!
この前、福岡でのリトグリライブについて書いた記事で、11/1のライブにまた参戦すると言ってました。
今回は、そのライブに行ったことを記事にします。
Little Glee Monster 5周年!
その前に、2019.10/29をもって、リトグリが5周年を迎えられました!
僕は、中学2年生くらいの頃にリトグリを知って、好きになりました。
熱しやすく冷めやすい僕ですが、リトグリは何年も大好きです。
これからもリトグリに支えられながら応援して行きたいと思います。
国立代々木競技場第一体育館公演!
今回、僕が母とともに参加したのは、「Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 〜MONSTER GROOVE RARTY〜」の、代々木第一体育館のこけら落とし公演初日でした。
今回は、福岡の時と違って、母と一緒に新幹線に乗って行ったので、安心でした。
開場の3時間以上前に到着し、クレーンゲームやグッズ販売を楽しみました。
そして今回は、アリーナ席の中央前よりで、最高にいい席で見られました。
この会場が新しくなってから初めての公演なので、言葉では表せないような「新しい感じ」の匂いが漂っていました。
ついに開演
ホール公演とはセットリストや演出が変わっていて、なんだかとてもお得な気分になりました。
こんなにも早くリトグリにまた会えるなんて幸せだなと身に染みて感じました。
やっぱりアカペラやソロのステージでは、リトグリの魅力をより実感できました。
そして圧倒され感動し、あっという間に約2時間30分の公演が終わりました。
リトグリ以外のライブには行ったことがないんですが、
この長時間の公演のうち、トークが5分ほどで、ほぼずっと歌いっぱなしなのが本当にすごいなと思います。
しかも代々木公演は3日連日!信じられません。
前の福岡公演でも同じでしたが、僕は立って聴いているだけで足がパンパンになりました。
リトグリは歌って踊って、座る間もないのに最後まで全力で、本当に尊敬どころではありません。
おまけ
開場まで3時間以上あったので、近くの竹下通りというところも通ってきました。
平日の昼間なのに人(特に外国人)がたくさんいて、「やっぱり都会は人口密度が高いんだな」と体感しました。
そしてもちろん僕の人間不信も発動。笑
極力人に触れないように、でもあまり気にしすぎないように、と思って歩いていると、ついに何も買わずに竹下通りを抜けました。
あの時の僕は周囲の人からみると少し暗い人間だっただろうな。笑
竹下通りを出てすぐ曲がり、さらに進むとラフォーレ原宿という建物があり、11/1(当日)オープンの「カフェ ド パリ」という店で少し休憩しました。
実はこの店、名前によらず韓国発のスイーツカフェみたいです。
帰り
公演が終わり、帰る人が大量に門に押し寄せたので、最寄りの原宿駅ではなく少し遠い渋谷駅まで歩くことにしました。
夜ご飯はせっかくなので「すしざんまい」!
と予定していたのですが、夜行バスまで時間がなく、コンビニのサンドイッチになりました。
まぁ、これはこれで美味しかったです。次はすしざんまい行きたいな。
まとめ
リトグリ5周年おめでとう!
今回のツアーは2回参戦できて幸せでした。
次のライブはいつになるかわかりませんが、本当に体力をつけてもっと楽しめるようにしたいと思います。
このライブでは薬に二度も頼ってしまいましたが、それも減らしていけたらいいなと思います。
福岡旅最終章 〜大試練part3〜
今回の記事で、福岡旅の大試練は最終章です。
今回の試練の、他の章もぜひ一緒に見てみてください。
part1 ↓
part2 ↓
番外編 ↓
今回の試練は、僕にとって本当に大きな壁でした。
でも、大多数の同い年の人がしないようなことに僕は挑戦しているんだなと改めて感じて自分に感激する瞬間もありました。
いつもは「死なないから大丈夫」と自分に言い聞かせているんですが、今回は「絶対無理」を通り越して「生きてたどり着かない」と思っていました。
なので、福岡に無事到着して、ふと生きていることを実感した時、不思議な感覚に包まれました。これはきっと、本気で死ぬと思っていたからだと思います。
帰りの新幹線
博多駅までお父さんに送ってもらい、別れる寸前、「これから厳しい1人の時間が始まるのか…」と思い、緊張がどんどん増していきました。
「行きは上手く行けたから、帰りもなんとかなる!」と自分に信じ込ませていると、少しはマシになった気がしました。
行きの時より早めにホームに着いたので、少し待っていました。この時、緊張はほぼ無くなっていました。
そしてその状態のまま乗車。今回は、3列シートの通路側の席です。
乗った時は、隣の席2つとも、誰も乗っていませんでした。
そのため、駅に到着するたびに、誰か乗ってくるかな…とドキドキしていました。
この新幹線では、行きの新幹線同様、動画を見ている時間が長かったのですが、何度か「あ、自分は今1人で新幹線に乗っているのか」とハッとする瞬間がありました。
そして眠気と奮闘しているうちに下車する駅に到着しました。
三連休の最終日というのに、空いている席も見られ、結局僕が座っていた3席シートには僕が降りる駅まで誰も乗ってきませんでした。
下車した駅は人が多かったので、刺激対策として、イヤホンで音楽を聴きながら新幹線を降りました。
その後
降りた駅にお母さんと叔母が迎えに来てくれていて、そこからは安心して電車に乗れました。
ついでに帰りの途中の駅で一旦降りて喫茶。
まとめ
今までは、安心できる誰かと一緒にいる方が不安になりにくくて、しんどくもならないと思っていました。確かにその考えはあっている気がします。
でも今回の試練を通して、
○僕が想像していた「1人」より、実際の「1人」はもっと軽いということ
○「1人では何もできない」から「1人でもできることがある」という考えに変わりかけているということ
に気がつきました。
行く前は「絶対無理」だと思っていた福岡旅ですが、やってみると意外とできたという貴重な経験になりました。
この経験が少しでも僕の自信につながればいいなと思います。
そしてこの記事が、読んでくださった方の勇気になっていれば嬉しいです。
太宰府天満宮 〜大試練番外編〜 最近感じること
福岡滞在4日目。
初日 ↓
2日目 ↓
大試練〜番外編〜
今日は1日お父さんも休みで、太宰府天満宮に姉の受験の合格祈願に行きました。
行きの電車は座れたので、元気なまま参拝できました。
3連休の真ん中ということもあり、まあまあな人の数でした。
参道の店もかなり賑わっていました。
太宰府天満宮は、菅原道真を祀っている神社で、学問の神様と言われています。
行列に並び、無事参拝。
その後、お守りと鉛筆を貰い、帰路につきました。
神木
帰りの電車は天神方面で、ギュウギュウだったので、少し体調が悪くなりました。
でも、天神まで降りずに10分ほど乗り続けることができたのも、進歩かなと感じました。
天神に着いてしばらくすると体調も良くなり、田頭茶舗というお店で抹茶を飲みました。
そして博多駅のポケモンセンターにも寄ったりして、今日は歩数が11000歩を超えました。こんなに歩いたのは久しぶりです。
もう明日帰らないと行けないと思うと少し残念です。
だけど、今回の試練は少なからず僕を成長させてくれたと思います。
最近感じること
最近よくあるのが、「出来ない・怖い」と思うことを実際に勇気を出してやってみると、「案外出来た」「なんとかなった」という結果になることです。
「絶対にできない」と思い込んでると体が動かない、体調が悪くなるということはありますが、相当な覚悟を決めて実際にやってみることで、少しでも変わることはあると思います。
「逃げる」ことはもちろん悪いことじゃないと思いますが、「挑戦する」勇気を一度だけでも出してみるのもいいんじゃないかなと思います。
それでダメだったなら、それからは「逃げる」という選択をしましょう。
僕は先が見えないとパニックになります。
今回の福岡旅は、それに少しでも慣れるための試練になりました。
「なんとかなる、死なないから大丈夫」と何度も自己暗示すると少し楽になります。
明日の新幹線もとても緊張して逃げたいですが、頑張って挑戦します。
なるべく使いたくないんですが、緊急時の薬もあるので大丈夫でしょう。
また記事にします。
リトグリ5周年ツアーMONSTER GROOVE PARTYに参戦! 〜大試練part2〜
前回の記事は、1人で福岡に新幹線で行ったということについて書きました。
今回は、福岡に来た目的、リトグリのライブ
「5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~」
福岡公演について書きます。
グッズ
リトグリのライブは、今回で3回目ですが、お父さんとライブに行くのは初めてです。
まずはグッズ。
14時から開始のグッズ販売に、13時30分頃から並びはじめました。
外は日差しが強くて、脱水にならないか少し心配になりました。
これまで行ったライブは、こんなに早くからグッズ販売に並ぶことがなかったので、売り切れのものがないのは少し新鮮な感じがしました。
そして無事購入!たくさん買えたので、特典が3つもらえました。
(ツアーバッグ写し忘れ)
公演時間まではまだまだ時間があるので、一旦お父さんの住むマンションまで戻りました。
入場
ライブのために体力を少し回復して、再出発!
ホールには開場の約10分後に到着しましたが、人がたくさんいて、少し緊張しました。
昼過ぎにき来たグッズ販売の列は凄まじく、3階の階段くらいまで続いていました。先に買っておいてよかった〜!
今回は、チケットを取るのが少し遅くなったため、3階席からの参加でした。
そして開演10分前。鼓動と期待がどんどん高まっていました。
開演
超ドキドキしながら、開演を迎えました。
実は今回、ドームツアーの大阪城ホール公演以来のライブなので、より緊張です。
メンバーが登場した時、いつも通りゾワッとしました。
この時、今までのライブの感覚が蘇り、楽しむ準備が整いました。
やっぱりリトグリの歌声にはとても膨大なエネルギーが詰め込まれているように感じます。言葉では表せないほど圧倒され、感動しました。
特にmanakaのステージは圧巻で、色んなものに挑戦する姿を見て、「僕も見習おう」と思いました。
今回購入したオペラグラスも活用してみました。
これで見ると、3階からでもメンバーの衣装・表情まで大きく見えて、ライブが何倍も楽しめました。
これは今度からも必須アイテムになりそう!
芹奈が「ラストスパート」という言葉を口にした時、「え!?もう!?」とびっくりして、とても寂しくなりました。
でも、より全力で楽しもうと思えたのもその時でした。
公演後
楽しい時間はやっぱりあっという間で、公演が終わると、リトグリのエネルギーに心身ともに満たされていました。
公演中長時間立っていたのもあり、少し離れた最寄駅に着いた頃には足がパンパンでした。今度からは少し筋肉をつけていきます。(笑)
そして時間はもう21時頃だったので、夕食。
ライブの余韻に浸りながらの博多ラーメン、本当に最高!
まとめ
公演が始まるまでは、どうなることかと超ドキドキしていましたが、リトグリのエネルギーを直接たっぷりとチャージでき、そのエネルギーを明日から活かしていこうとまで思えました。
実は11月1日の代々木体育館の公演も当たっていて、今度はお母さんと一緒に行く予定です。
公演後、一緒に行ったお父さんが感激していたのも嬉しかったなぁ。
1人で新幹線! 〜大試練part1〜
この前、1人で電車に乗る訓練をしたことを記事にしました。
bird-life-lgm.hatenablog.com
それは実は、今日挑む大試練のための訓練だったのです。
今回は、その大試練のパート1(行きの新幹線)を記事にします。
前準備
今回挑む大試練は、
「1人で新幹線に乗って福岡まで行き、そこで単身赴任している父とリトグリのライブに参戦し、また1人で新幹線に乗って帰ってくる」
というものです。
実は今までも2回ほど1人で新幹線に乗ったことはあるのですが、これまでは乗る前に緊張してパニックになっていました。
リトグリのライブは不安ながらとても楽しみなのですが、行き帰りの新幹線が僕にとっては恐怖としか言いようがありません。
新幹線に乗る日が来るまでは、家族が今回の旅の話をする度に動悸が始まるほどでした。行き帰りが嫌すぎるのに、ライブは行きたい…。ものすごい葛藤の日々でした。
そして前日、緊張はMAXです。
怖すぎて、ちゃんと福岡に着けないかも…というような、ネガティブな想像ばかりしていました。
今回の旅の持ち物を用意しているときは、緊張が和らいでいました。
きっと、それまでは「嫌だ」と、待ち受けている現実から逃げていたんだと思います。
しっかりその出来事と向き合うことで緊張は和らぐんだなと感じました。
新幹線
当日は、しっかりと現実的に考えやイメージができていて、朝からの緊張はほぼありませんでした。
新幹線に乗る駅まではお母さんとおばあちゃんがついてきてくれて、それだけでも大きな安心材料になりました。
改札まで見送ってもらい、ここからが本番です。
ホームまで行き、心の準備が整った時、乗る予定の新幹線が到着。ドキドキでしたが、頭でシュミレーションしていた通りで、難なく乗車はできました。
今回は窓側の指定席で、幸いなことに隣に座る人も同じ駅からの乗車だったので、「すみません」と言って気を使いながら前を通って席に座らなくてもよかったので、ラッキーでした。
席に座って新幹線の中の空気感を確認すると、緊張もほぼなくなりました。
平日の午後の割に案外人が多くて心の中では少し驚いていました。
博多着の新幹線なので寝過ごすことはないのですが、知らない人に起こされたり、迷惑がかかるかもしれないのが怖すぎるので、「絶対に寝ないでおこう」と毎回心に決めています。
そして博多に着くまではずっと動画を見ていました。
博多に着く頃には乗っている人もかなり少なくなっていたので、思い切って大きな伸びをしました。(笑)
到着!
数時間かけてやっと到着です!
忘れ物がないかしっかりチェックして、そそくさと下車しました。
車内に忘れ物をして走って取りに戻っている人も数人見られました。やっぱり忘れ物の注意は重要ですね。
すっかり暗くなった外の空気を吸うと、気持ちがとても軽くなりました。
乗り換え口で、迎えにきてくれていたお父さんと合流できた時点でもう安心です。
まとめ
出発前(特に前日)は尋常じゃないほど緊張していて、「福岡に生きて行けるかな」とまで思っていましたが、案外やってみるとできるものですね。
今回はパニックも起こらず、なんと薬も飲まず、無事お父さんの元にいけたので、大試練第1章は大成功じゃないでしょうか。
あとは[ライブに行く]・[新幹線で帰る]というミッションがありますが、前者はおそらく大丈夫でしょう。問題は帰りの新幹線です。
帰りは、三連休の最終日でメチャ混み、さらに東京行きなので途中下車しないと行けません。行きの新幹線よりハードルが高く思えます。
でも、きっと大丈夫。今回の第1章でそう思えました。
またさらに緊張すると思いますが、絶対に乗り越えて自信につなげたいと思います。
パート2・パート3は、後日また記事にします。
パソコン置き場を作った!DIY
最近、家にずっといると暇すぎて、寝てばっかりの生活になっていました。
やっぱりこんな生活はダメだと思い、何かやりたいことを探したところ、小さい頃に好きでやっていた工作が頭に浮かびました。
今回は、パソコンなどの電子機器を置く台を作りました。
材料
材質はやっぱり木がいいと思ったので、ホームセンターと100均で想像より少し大きい合計6枚の木の板を購入しました。
叔母とドライブしている時に購入したのですが、「うまくいったら約1000円分返さなくていいよ」と言ってくれて、とても嬉しいながらも、不思議なプレッシャーを感じていました。(笑)
ホームセンターで1枚、100均で5枚の木の板と、釘の合計約1600円くらいで材料は調達できます。
工作
数日後の、家族が出払って家に誰もいない日に作ると決め、その日を楽しみに待ちました。
そして当日。
僕は素人なので、よく色んなものを作ってくれる元建築士である祖父と一緒に作りました。心強い!
まずは木を切って
釘やビスでとめ
ヤスリで角を取って完成!
失敗できないため、ノコギリや釘を打つ作業など、各工程でとても慎重にやりました。
100均の木は少し曲がったりしていたものの、問題のない範囲内でした。ですが、次から購入する時は真っすぐかどうかよく見て選ぼうと思いました。
実際に使ってみた
ジャン!!
初めの想定より少し大きく、キーボードも打ちやすいです。
iPadやスマートフォンもピッタリ入って、全て充電もできます。
「完璧!」といった感じがします。
まとめ
この電子機器置き場は、約1600円で作れました。
想像以上の出来で、モチベーションが大幅にアップしました。嬉しい!
また何か作りたいな。今から楽しみです。
第一回「1人電車訓練」 社会への第一歩
僕は、中学生の時に1人で電車に乗っていた記憶があります。
今から思うと、その時の自分が誇らしいです。
現在は、1人で家を出ることにも抵抗があります。
やっぱりこのままだとダメだと強く思い、最近は近くの店に1人で行く練習をしていました。
今回は、1人で電車に乗る訓練をしたので、そのことについて書きたいと思います。
ミッション
僕は家族と一緒なら、電車に乗ることができます。
「大丈夫だ」と思えるからでしょうか。
そして今回は、初めての1人電車訓練ということで、自分にミッションを課しました。
「指定の駅まで電車で行き、直結の店で何かを買って帰ってくる」
(指定の駅は行ったことがあって、15分くらいで行ける駅にする)
買い物は無理だという方は、駅の壁にタッチして帰るのもいいと思います。
少しハードルが高いと思うかもしれませんが、お店に行く自信は習得済みです。
日時はあらかじめ決めておくのがいいでしょう。
訓練が1回目なら、電車を使う人がほとんどいない曜日・時間帯を選びましょう。
乗ってみよう
僕は、人の乗り降りが激しい時間帯を避け、学生や社会人が少ない日曜日を選びました。方向も、都会方面と反対の方向に行きました。
駅までは親に送ってもらい、いつも通り刺激を避けるためにイヤホンや、レンズに少し暖かい色のついたメガネを装備しました。
家を出る時と、スタートの駅に近づいた時に緊張は高まりました。
「大丈夫…大丈夫…」と自分に言い聞かせていました。
そして乗車予定の電車が到着。いよいよ乗車!
車内は家族と乗る時となんら変わりなく、少しだけ安心。
ですが、
「この電車で合ってるかな…」
「こんなところに立っていたらおかしいかな…」
「人の視線が気になる…」
など、心の中は落ち着かないままでした。
ずっとドアのそばで壁の方を向いて立っていました。逆に怪しかったかな。笑
空いている席の隣には誰かが座っていたのと、隣に人が座ってくる恐怖から、一度も座れませんでした。
そしてもうすぐ駅に着く頃「帰りたい…!」と強く思いました。でもまだミッションは残っています。
買い物
指定の駅に到着すると、そそくさと電車を降り、改札を出ました。
「あー、疲れた!」15分だけ乗っただけなのに、かなり疲れていました。
後は買い物をして帰るだけです。
店に向かうとき、下ばかり見ないで、前を向くように意識してみました。
すると、なんだか視界が開けた感じがして、少し気持ちが明るくなりました。
今回は100均(ダイソー)で買い物。
僕は、なぜか買い物くらいの人付き合いなら、少し緊張するくらいで終えられます。
今回の戦利品(なんとなく)
帰路
買い物の途中で薬を飲んだため、動悸も少し和らぎ、万全の体制で帰りの電車を待ちました。
そして乗車。
やはり帰りも席には座れませんでした。
席に座るということは、第二回の1人電車訓練のミッションに加えたいと思います。
緊張は家からずっとしていたものの、帰りにはかなりマシになっていたことに気づきました。新しい発見です。
無事、スタートの駅に到着。
改札を出ると、親が待っていてくれました。この時は安心感とともに、誇らしさも感じていました。
まとめ
初めは無理だと思っていた「1人電車訓練」でしたが、やってみると案外できるものですね。
僕と同じように、1人では電車に乗れないと感じている方は、「絶対に無理」という考えを持ちながらでもいいので、一度やってみることをお勧めします。
初めての訓練の方は、家族など信頼できる人と連絡を取り合いながらのチャレンジもいいと思います。
やり遂げた時は、疲労困憊していてもう何も手につかない状態になる方もいると思いますが、数日後改めて思い返すと、自分が誇らしく感じると思います。
僕はこうして第一歩を踏み出しました。
人生全体の今〜考え方〜
最近、「今を生きる」「今に集中する」などという言葉を耳にすることはありませんか?
今回は、僕が不安や恐怖に直面したときに使っている考えを一つ紹介します。
マインドフルネス
今回の考え方は「人生全体の今」なので、今に100%意識を向け、感情などを観察するマインドフルネスとは少し違います。
確かにマインドフルネスは、不安や恐怖が減り、緊張も緩和されるので、とても素晴らしいものだと思っています。
マインドフルネスについては、前の記事をご覧ください。
人生全体の今
では一体、「人生全体の今」とはどのようなものか、ズバリいうと
「今起こっている出来事は、人生の中のほんの一部である」
という考え方です。
僕はある日、不安や恐怖に直面しているときに「これは人生のほんの一部だ」と考えると、少しはそれらが軽減されるのではないかと思いました。
木を見て森を見ず
「木を見て森を見ず」という、ことわざがあります。
これは、小さなものに注意が注がれているために、それを含む大きなものが見えていないということの例えです。
今回の考えは、「今(木)」だけを集中して見るのではなく、「人生全体の今(森)」を見るという考え方でもあると言えます。
使える場面
この考え方は、例えば仕事でミスをした時、緊張する発表が待ち構えている時、1人で電車に乗るのが怖いと感じた時など、様々な場面で使えます。
ただし、これらの場面に共通しているのは、対象がマイナスの感情であるとういことです。
実は、「人生全体の今」という考え方は、感情を軽減するというものです。
つまり、嬉しい・楽しいなどのプラスの感情の時に「これは人生のほんの一部だ」なんて考えてしまうと、その感情まで軽減されてしまう可能性があるんです。
僕は、プラスの感情に対しては、マインドフルに対応して(今、その瞬間に意識を向けて)、じっくりとその感情を観察するのがいいと思います。
まとめ
今回紹介した「人生全体の今」という考え方に、もし納得してもらえたなら幸いです。
人生全体として見た今が、小さいことに気づけば、その時の感情は軽減されると思います。
ですので、マイナスの感情に適応すれば、不安や恐怖、悲しさなどが少しは楽に感じられるのではないでしょうか。
ぜひ、この考えを日常でも意識してみてください。
それで皆さんのマイナス感情が、少しでも軽減されることを願います。
マインドフルネス瞑想を7ヶ月半やってみた!
僕が父に紹介され、マインドフル瞑想を始めたのは7ヶ月半前のことです。
それから毎日、朝夕2回欠かさずにやっています。
そんなマインドフルネスについて、今回は記事にしたいと思います。
マインドフルネスとは
マインドフルネスは、今という瞬間に全ての意識を向け、その時生じた感覚や思考、感情などを観察している心の状態のことを指します。
つまり、心が「今に留まっている」状態です。
逆に、妄想をしたり、過去・未来などに心が向いてしまって、それに気づいていない状態を”マインドレスネス”と言います。
これは、思考や感情に巻き込まれて、今に心が向いていない状態です。
(例)テレビを見ながら食事をしていて、食べることに意識が向いていない。
「あ、今過去のことを考えていたな」などと客観的に自分を観察している状態はマインドフルであると言えます。
マインドフルに生きる
ここでは、自分をマインドフルな状態にすることが目的である、マインドフルネス瞑想を紹介します。
基本的なマインドフル瞑想は、呼吸瞑想です。
方法は、姿勢を正して座り、「呼吸」に意識を向けるだけ。
しかし、呼吸に意識を向けるといっても、必ず思考や感情などが湧いてきます。それらに気づいたら、そっと手放して、再び注意を呼吸に戻します。
ポイントは、過去や未来ではなく、今に意識を向けること。さらに、思考や感情、今に意識が向けられているかなどをジャッジしないことです。
例えば、
「また考えが浮かんできた。全然意識が今に向いていないからダメだ…」
「こんな考えが浮かんできた自分は最低だ」
などのように、はじめの頃はジャッジしてしまいそうになります。
ここでそのままジャッジせず、「こんな考えがあるんだな〜へぇ〜」とありのまま受け止めます。
マインドフルネス瞑想は呼吸瞑想の他にも、歩く瞑想や食べる瞑想、聞く瞑想など、たくさんの種類があります。
僕は最近、体の感覚に意識を向けて、その感覚を敏感に感じる「ボディスキャン」という瞑想にハマっています。
瞑想の効果
自分の感覚・思考・感情などに意識を向け、客観的に観察することで、どのような効果があるのでしょうか。
1、集中力が高まる
呼吸瞑想では呼吸など、一点に集中するため、集中する力が身につく。
2、洞察力が高まる
先入観なく、物事をありのまま観察できる。
3、直観力が高まる
リラックスしている状態のため、いろいろなアイデアがひらめく。
4、幸福感が高まる
心地よい感覚に包まれ、プラスの感情にも気づける。
5、ストレスが解消される
心が安らぎ、不安や恐怖が軽減される。
6、自分らしく生きられる
自分を客観視するため、本当の自分に気づける。
など
実践してみれば自分自身で実感できると思います。他にも様々な効果があるので、ぜひ試してみてください。
やってみた結果
僕が瞑想を実践して感じた最大の効果は、感情的になることが減ったことです。瞑想を始める前は何も考えずに怒鳴っていたのも、徐々に減っていき、最近ではほぼ完全になくなりました。
他にも、不安な状態の時に自分を観察することで、そこから生じる動悸や吐き気などの身体症状がかなりマシになりました。
さらに、思考やアイデアが浮かぶことが多くなりました。(多くなったのか、気がつけるようになったのかはわかりません)
まとめ
マインドフルネス瞑想をすると、頭も体もスッキリし、心地よい感覚に包まれます。
さらに、マインドフルに生きると幸福感や集中力などが高まり、ストレスが軽減されます。
マインドフルネスは宗教的な要素がないため、とても取っ掛かりやすいと僕は思います。
ぜひ、マインドフルに生きて、人生を素晴らしいものにしましょう。